28.12.2023
Eintracht

アイントラハト・フランクフルト eスポーツの来日

アイントラハト・フランクフルトのeスポーツチームの仕事始めはイベントが目白押しです。2024年1月3日から1月7日まで、アイントラハトの「リーグ・オブ・レジェンド」チームは、ドイツ大使館の招待に応じて、日本の首都・東京に旅立ち、「ドイツ大使館 esports cup Japan 」に参加します。

12月から日本全国から集まった16の「リーグ・オブ・レジェンド」チームが予選ラウンドを行った後、eスポーツ高等学院のシブヤeスタジアムで優勝を目指してプレーします。そして、グランドファイナルでアイントラハト・フランクフルトの「リーグ・オブ・レジェンド」チームと対戦します。 渋谷のeスポーツ高等学院は、eスポーツをカリキュラムの一部として指定した世界で初めての教育施設と見なされています。

ティム・イェーガー(EintrachtTech社長):「東京のドイツ大使館からご招待をいただき、大変光栄に思っております。 私たちアイントラハトは長年にわたり日本市場に重点を置き、現地で活動しています。この度、 e スポーツ チームも東京で活動できるという事実は、私たちが日本での取り組みを真剣に受け止めている表れです。」

マクシミリアン・ブレーメル(e スポーツ主任):今回の日本への旅行は私たちにとってとても特別なものです。 2018 年以来、私たちはアマチュアスポーツとエリートスポーツのアプローチにより、ドイツを代表するe スポーツ組織の 1 つに成長しました。そして、ドイチェ・バンク・ e スポーツ ・アカデミーをもって、将来に向けたインフラも整えました。 昨年オーストリアで「リーグ・オブ・レジェンド」で初めて国際タイトルを獲得できた後、私たちは今、eスポーツの母国で最高のeスポーツ・アスリートたちと対戦できることを楽しみにしています。

アイントラハト・フランクフルトeスポーツについて:

アイントラハト・フランクフルトは2018年からEintrachtTechを通じてeスポーツで活動しています。この取り組みは、バーチャル ・サッカーでのアマチュアスポーツのアプローチから始まり、その一環として 2019 年に専用の e スポーツ メンバーシップが導入されました。 eスポーツへの包括的な取り組みは、2020年に「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」に参入することでさらに拡大できました。 2023年以来、アイントラハト・フランクフルトの「リーグ・オブ・レジェンド」チームは、ドイツ語圏最高峰リーグであるシュトラウス・プライム・リーグの1部でプレーしています。 バーチャル サッカーの分野におけるチームも現在、バーチャル ・ブンデスリーガ (VBL) や国際大会で確固たる存在です。 アイントラハト・ フランクフルトはプロチームの他に、アマチュアスポーツにも大きな重点を置き、独自のアカデミーを運営しており、130 人を超えるメンバーがすでに 2 つのゲーム タイトルのトレーニングを受けています。 eスポーツ自体の育成以外にも、健康教習や従来のスポーツ活動が追加され、興味のある保護者向けに情報イベントも提供されます。

「リーグ・オブ・レジェンド」について:

「リーグ・オブ・レジェンド」は、ライアットゲームズが開発したチームベースの戦略ゲームで、5 人のプレーヤーからなる 2 つのチームがお互いの基地を破壊するために競い合います。 毎月 1 億人以上のゲーマーが「リーグ オブ レジェンド」をプレイしており、「リーグ オブ レジェンド」は世界で最も人気のあるゲームの 1 つとなっています。